ソリティアは一人で遊べるゲームです
ソリティアは、一人で遊べる盤上遊戯やカードゲームの総称で、一定のルールがあります。対戦方式ではなく、自分自身で競いながら達成できるゲームです。
ルールもそれ程難しくない為、スマホなどでも楽しむ人が増えています。
現在たくさんのソリティアが無料でオンラインゲームとして公開されているようです。
今回は、ソリティアの種類やルールを探ってみましょう。
ソリティアの特徴とダウンロード
冒頭で述べたように、ソリティアは一人で遊ぶゲームですが、トランプ用のカードを使って遊ぶゲームが有名です。
原則一人でプレイするゲームですが、一人で遊ぶのに飽きてきた場合は、他の人とスコアを競い合うというのもいいでしょう。
また他のゲームと連動させたソリティアもあります。
◆ソリティアをダウンロード
マイクロソフトのWindowsには昔から無料のゲームとしてインストールされていました。
現在のWindows10にはインストールされていませんが、アプリストアから無料でダウンロード可能です。
●ソリティアのダウンロード⇒コチラ
トランプを使うソリティアの種類とルール
種類は豊富にあるので、よく使われているゲームをピックアップします。
【トランプカードを使うソリティア】
◇ クロンダイク
黒と赤のカードが交互になるように、決められた数字の順番に揃えるゲームです。
カードを移動させながら、Aから順番にKまで集めていき全て集めると成功となります。全てのカード52枚を使用し、じっくり一人で考えるゲームです。
※Windows OSに標準搭載されているソリティアは、クロンダイクです。
◇フリーセル
各カード列の一番下のカードを動かし、そのカードの数字より1つ小さい数字で色の違うカードをその下に移動させます。
カードが1枚もない列には、どのカードも移動できません。
左上の4つのスペースにカードを1枚ずつ置き、下の8つの列や右上の4つのスペースに移動できます。
右上の4つのスペースには、同じスートのカードをAから順番に重ねていき、移動したカードはこれ以上移動できません。
<スート:トランプのマークのことで、スペード、クラブ、ダイヤ、ハートを指す>
◇スパイダー
2組のトランプを使って、10列に並べていきます。
右下に重ねられたカードを含めて、KからAまで大きい数字順に重ねていくことができればクリアとなります。
合計8組のスートの順番を揃える遊びです。
初級、中級、上級の3種類があって、使用するスートの数が異なります。
※マイクロソフトのWindowsでは、ソリティアをクロンダイク、スパイダーをスパイダソリティアと位置付けています。
●スパイダーのダウンロード⇒コチラ
◇カップル:トランプを4枚ずつ並べ、隣接するカードに同じカードがあれば取り除く
◇キャンフィールド:13組の数上がりと数下がりを作る
◇ピラミッド:ピラミッドの形にカードを並べ、13になるように取り除く
◇四つ葉のクローバー:48枚のカードを使い、数字の合計を15にする
トランプゲーム以外のソリティア
将棋やチェス、テニスなど対戦相手が必要なゲームを、一人プレイ専用に作られたソリティアもあります。
◇上海
麻雀牌を利用したコンピューターパズルゲームで、積み上げられた麻雀牌の山から、ある一定のルールに従って牌を取り除いていきます。
◇ペグ・ソリテール:配置された駒を飛び越しながら取り除いていく
◇四川省:麻雀牌を使う上海の一種
◇15パズル:1から15の数字のパネルを移動させ、順番通りに並べ変える
◇ラリー:指定されたコースを一定の条件で長時間走る