VLC Media Player はなんでも再生できるマルチメディアプレーヤー

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VLC Media Player はなんでも再生できるマルチメディアプレーヤー

VLC Media Player は DVD、CD をはじめ、HDR、H.265 など、なんでも再生できるパワフルな動画プレーヤーです。
オープンソースで開発されています。
VLC Media Player を導入しようか迷っている方に簡単に特徴を紹介します。

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VLC Media Player の特徴

以下の特徴があります。

  1. フリーソフトなので無料
  2. DVD、CD などなんでも再生できる
  3. プロトコルは MPEG-4、HDR、H.265、WMV、MP3 など、なんでも再生できる
  4. 4K、8K にも対応
  5. 動画変換やストリーミングもおこなえる
  6. Windows、Mac OS X、Linux、iOS、Android などマルチプラットフォーム

インプットメディアとしては以下が対応しています。
UDP/RTP Unicast, UDP/RTP Multicast, HTTP / FTP, MMS, TCP/RTP Unicast, DCCP/RTP Unicast, File, DVD Video, Video CD / VCD, SVCD, Audio CD (no DTS-CD), DVB (Satellite, Digital TV, Cable TV), MPEG encoder, Video acquisition.

インプットフォーマットとしては以下が対応しています。
MPEG (ES,PS,TS,PVA,MP3), AVI, ASF / WMV / WMA, MP4 / MOV / 3GP, OGG / OGM / Annodex, Matroska (MKV), Real, WAV (including DTS), Raw Audio: DTS, AAC, AC3/A52, Raw DV, FLAC, FLV (Flash), MXF, Nut, Standard MIDI / SMF, Creative™ Voice.

詳しくは以下を参照ください。
https://www.videolan.org/vlc/features.html

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VLC Media Player のダウンロードと設定

ダウンロード

公式サイト: https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html

公式サイトにアクセスし、「ダウンロード VLC」のボタンをクリックし、ダウンロードファイルをクリックしてインストールします。
最新の VLC のバージョンをインストールしてください。
インストーラーが付属していますので、特別な操作は不要です。
日本語版が利用可能です。

設定方法

特に特別な設定は必要ありません。
初回起動時にネットワークアクセスの許可が聞かれますが、アップデートなどのためのメタデータを取得する場合には必要ですので、必要ならチェックをつけてください。

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VLC Media Player の使い方

ファイル読み込み

メニューの「メディア」を選択
「ファイルを開く」を選択
希望のファイルを選択

再生時の操作

右クリックでメニューがでます
メニュー内でズームやクロックングが可能
音量はマウスホイールで調整可能
再生速度の変更は右下のメニュー
再生、停止、全画面再生、ループ等は左下のボタンで実施

動画ファイルの変換

wmv、flv などの動画を別形式の動画に変換が可能
メニューの「メディア」を選択
「変換/保存」を選択
「ファイル」タブを選択
「追加」を選択し、変換したいファイルを追加
「変換/保存」を選択
プロファイルで出力ファイルの形式を決定
「開始」を選択

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VLC Media Player を使った感想

様々な動画プレーヤーがあるなかで VLC はトップレベルに使いやすいプレーヤーです。
非常に高機能であり、動作が非常に軽量です。
動画の視聴だけでなく、変換機能も豊富なので、是非みなさんも利用してみてください。