Microsoft Edgeの特徴と使い方、不具合が起きた時の対処方法

PC用ソフト
スポンサーリンク

Microsoft Edgeを使って、Webページを楽しみましょう

Microsoft Edgeは、Windows10に標準搭載されたプラウザで、従来のInternet Explorer 11も搭載されていますが、中身は全く違います。
使いにくいという指摘もよく聞かれますが、今回は、Microsoft Edgeのシステムを調べてみましょう。

Microsoft EdgeとInternet Explorerは別のソフトです

・ホームページは共有されないので、其々設定が必要です。
・お気に入りの登録も、其々のプラウザで行う必要があります。
・パスワード保存やサイト訪問などを記録するCookieは共有されません。

スポンサーリンク

Microsoft Edgeを使ってみる

◆edgeの特徴
1. Internet Explorerにはない機能として、Webページに手書きができる「Webノート」があります。
また、OneDriveやOneNoteを利用し情報を共有します。

・OneDrive(ワンドライブ)
ワンドライブとは、インターネット上のファイル保存場所で、Microsoftアカウントがあれば利用可能です。

・OneNote(ワンノート)
ワンノートとは、情報を集めるソフトで、デジタルノートとも呼ばれています。
何でも自由に書き込んで記録できます。

2. Webページの中の必要な情報だけを表示する「読み取りリビュー」を使って、シンプルで読みやすい形に変換します。
アドレスバーの右横にある「読み取りリビュー」ボタンをクリックすると、読みたい記事だけを読むことができます。

◆edgeのお気に入りバーとお気に入りエクスポート

お気に入りバーは、設定をオンにするとアドレスバーの下に表示されます。
よく閲覧するWebページを登録しておくと簡単に表示することができます。
そして登録したお気に入りは、ファイルとしてエクスポートすることができます。
・エクスポート:外部にデータを出力する

◆edgeのツールバーとホームボタン
Microsoft Edgeのツールやオプションのほとんどは、「設定など」〉「設定」の順に選択すると利用できます。
又Microsoft Edgeの規定では「ホーム」ボタンは表示されません。
アドレスバーに「ホーム」ボタンを表示するには、上記のように「設定など」〉「設定」と選択し、<「ホーム」ボタンを表示する>をオンにします。

スポンサーリンク

edgeの不具合が起きた場合の対処法

edgeが開かないなどの不具合が起きた時の対処法を見てみましょう
●暫く待ってみる
●更新プログラムを適用する
●edgeの履歴などを削除する
●Windows10に自動ログイン出来るように設定している場合、その設定を解除して再起動する
●他社製セキュリティソフトを利用している場合、セキュリティソフトを一旦停止する
●他社製IMEを利用している場合、一度MS-IMEに戻してみる

<IME>
IMEとは、入力方法編集プログラムです。
PCに日本語を入力する時、キーボードからひらがなを入力して、それを漢字などに変換します。
この変換の役割を担うのがIMEで、日本語入力ソフトとも呼ばれています。

<MS-IME>
マイクロソフトが開発したIMEです。

●別のユーザーアカウントを使ってみる
●edgeの再インストール
色々試しても回復しない場合、再インストールする必要性があります。

初期状態にリセットする方法

1. Windowsボタンを押して、「Windowsシステムツール」の中にある「コントロールパネル」を選択して開きます。
2. 「ネットワークとインターネット」を選択します。
3. 「インターネットオプション」を選択します。
4. 「インターネットのプロパティ」で、「詳細設定」タブを選択し、右下にある「リセット」を押します。
5. 完全にedgeを初期化する場合は、「個人設定を削除する」にチェックを入れます。
最後に「リセット」を押すと、edgeの初期化が完了します。